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素形材技術

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「完成品の姿に近い素材(=ニア・ネット・シェープ)」の製品を使うことが、今やコストダウンの決め手となっています。部品加工技術を素形材の合理化に応用したニア・ネット・シェープの製品。これが利用され始めたのは、四半世紀も前のことです。
三協鋼鐵では、多様化する材料特性と加工性に対応するために、あらゆるニア・ネット・シェープの製品を取り扱っています。

素形材技術

主な素形材技術

CF(冷鍛・冷圧)

金属の塑性変形を利用した製造法で、量産性・経済性・品質に優れています。大型のものから極小の精密部品まで、高速・高熱・高荷重など過酷な環境でも使用でき、あらゆる分野の製品に活用されます。

CF(冷鍛・冷圧)

精密鋳造(ロスト・減圧ロストワックス)

鋳型に溶融金属を注入させて成形する工法。低コストで量産性に優れています。超耐熱鋼や超高力鋼など、加工性に劣る材料の素材形態の合理化にも、ロストワックスに代表される精密鋳造法が活用されています。

精密鋳造(ロスト・減圧ロストワックス)

MIM(金属粉末射出成形)

射出成形技術と焼結技術が融合した、新しいメタルフォーミング技術。微細な金属粉とバインダー(プラスチック+ワックス)の混合物を射出成形し、バインダーを除去することで密度の高い金属組織が成形できます。三次元など複雑な形状の成形に適し、表面が滑らかで精度の高い製品を製造できます。

MIM(金属粉末射出成形)

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